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健康維持に欠かせないものの一つに水分の補給があります。
『水分は沢山とっているよ』
と言われる方も多いと思いますが…
ここで言う水分とは、『水』です。
お茶、コーヒー、ビール、栄養ドリンク
などの水分は除きます。
なかなか『水』だけで1日、1〜2リットルを飲まれている方は少ないと思います。
『水』の大切さは皆さん、感覚的にはわかっていても、実際には飲めていないのが現状だと思います。
秋から冬にかけて空気が外界が乾燥してくると、身体の中も乾燥してきます。
秋から冬にかけてが1番身体にとって水が必要な時期だとも言われています。
しっかりと『水』を摂る生活習慣をつけたいものです。
鍼灸治療の効果も俄然、違ってきます。
くわはら鍼灸院
長引く不調は上咽頭の炎症が原因❗️
上咽頭とは聞き慣れない言葉ですが
鼻の奥にある気道の一部を構成していて鼻から吸った空気は上咽頭で下方向へ向きを変えて中咽頭へ流れます。
空気中のウイルスや細菌がもっとも付着しやすく、慢性的に炎症を起こしやすい場所でもあります。
おそらく、現在でも九割以上の医師は『慢性上咽頭炎』の概念を知らないと言われています。
何故ならば、現在の医学書に『慢性上咽頭炎』の記載がないからだそうです。
症状としてはさまざま
のど痛や、頭痛、鼻詰まり、後鼻漏、肩凝り、首こり
めまい、不眠症、関節リウマチ、慢性じんましん
などなど…
この慢性上咽頭といわれるものにも
鍼灸治療は絶大な効果を発揮します。
もしかしたら、慢性上咽頭炎かなと思われたいる方は一度、鍼灸院の門を叩かれてみてください。
くわはら鍼灸院
60代男性
一週間前に歯を抜いてから左の頬が腫れて硬くなって、抜歯した歯科に相談したら、それは口腔外科に行ってくださいと言うことで受診される。
最終的には抗生剤をだされるが一週間のんでも全然効かないらしく、入れ歯がはめらないので困っている。
昨日は奥さんに付き合っての久しぶりの来院。
いつもの治療というよりも慰安な施術に加え急遽、ガッツリ系で口腔の腫れの治療を行いました。
抗生剤も効果がない腫れにも、鍼を刺した途端から、塊が緩み小さくなりだしました。
30分後には8割ほど腫れが引き口も開けやすくなられました。
人間の身体は面白い
鍼の効果はやっぱり凄い
これだから、辞められません。
奥さんから嬉しいLINEも頂きました😊
くわはら鍼灸院
頭痛持ちの方は意外に多いです。
頭痛薬を常備して持ち歩いているかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
鍼灸治療では、頭痛のする場所によって、針をするツボが違います。
当院では遠隔鍼治療を行なっていますので、頭痛だからといって頭や肩、首周り鍼をすることは、殆どありません。
手や足指のツボを使って頭痛を改善していきます。
本当にビックリする程、針をした瞬間に頭痛がとれてしまうこともあります。
副作用もなく、安心です。
副作用では、ありませんが鍼を刺すときに痛みを伴うことがありますが、
それさえ、我慢出来たら、もう鍼灸治療の虜になると思います。
長年の頭痛からサヨナラできるかもしれません。
くわはら鍼灸院
中医学、東洋医学には舌診というものがあります。
今のようにレントゲンやCT、血液検査などがなかった時代に身体の至るところから情報を読み取ろうしました。
その中に舌診もあります。
中国では新型コロナウィルスの治療に大いに舌診が活用されたと報告されています。
今はスマホ時代で簡単に写真が撮れるので、治療前と治療後に舌の写真を撮らせてもらって、説明につかってます。
西洋医学では、日進月歩で治療法を変わってきますが…
東洋医学は基本的に治療法や診断法が変わりません。
それが何千年と受け継がれてきました。まさに伝統医学でもあります。
人間の身体の作りが変わらない限り、
色あせない治療法だと思います。
コロナ騒動のなかでも季節は巡るように鍼灸とは普遍的なものかもしれません。
くわはら鍼灸院