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月別アーカイブ: 2020年6月

慢性 上咽頭炎の鍼灸治療

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長引く不調は上咽頭の炎症が原因❗️

上咽頭とは聞き慣れない言葉ですが
鼻の奥にある気道の一部を構成していて鼻から吸った空気は上咽頭で下方向へ向きを変えて中咽頭へ流れます。

空気中のウイルスや細菌がもっとも付着しやすく、慢性的に炎症を起こしやすい場所でもあります。

おそらく、現在でも九割以上の医師は『慢性上咽頭炎』の概念を知らないと言われています。

何故ならば、現在の医学書に『慢性上咽頭炎』の記載がないからだそうです。

症状としてはさまざま

のど痛や、頭痛、鼻詰まり、後鼻漏、肩凝り、首こり

めまい、不眠症、関節リウマチ、慢性じんましん

などなど…

この慢性上咽頭といわれるものにも
鍼灸治療は絶大な効果を発揮します。

もしかしたら、慢性上咽頭炎かなと思われたいる方は一度、鍼灸院の門を叩かれてみてください。

くわはら鍼灸院

歯、歯茎、口腔内の腫れ

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60代男性

一週間前に歯を抜いてから左の頬が腫れて硬くなって、抜歯した歯科に相談したら、それは口腔外科に行ってくださいと言うことで受診される。

最終的には抗生剤をだされるが一週間のんでも全然効かないらしく、入れ歯がはめらないので困っている。

昨日は奥さんに付き合っての久しぶりの来院。

いつもの治療というよりも慰安な施術に加え急遽、ガッツリ系で口腔の腫れの治療を行いました。

抗生剤も効果がない腫れにも、鍼を刺した途端から、塊が緩み小さくなりだしました。

30分後には8割ほど腫れが引き口も開けやすくなられました。

人間の身体は面白い

鍼の効果はやっぱり凄い

これだから、辞められません。

奥さんから嬉しいLINEも頂きました😊

くわはら鍼灸院

40代男性 古傷 足首痛(捻挫) 膝痛

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昨日は左足首と両膝の痛みの患者さん

左足は10年程前に骨折した事があるらしいです。

骨折すると自分では気がつかない間に身体のバランスを崩したままになる場合があります。

骨折自体は治っても、それが歳を取ると古傷として現れてくる事があります。

治療は手首の先で行いました。

鍼をした瞬間に歩くのが楽になったので、初めは何かキツネに摘まれた感じになられていましたが…

確かに楽になったと喜んでいただけました。

最後に足指の体操と靴の履き方をアドバイスして終わりました。

くわはら鍼灸院